情報商材アフィリエイト戦略
前回の記事では、アフィリエイトをする前の下準備のお話をしました。
(前回の記事はこちら⇒アフィリエイトを始める前にすべき最低限の事とは)
今回は、情報商材に特化したアフィリエイト手法についてを語っていきます。
情報商材アフィリはトレンドアフィリや他の手法と比べ、難しいものとされています。
しかし、その難易度の差はアフィリエイトの実践経験でどうとでもなるものでありますし、なにより仕事量と報酬のコストパフォーマンスが高い。
そんなわけで私は個人的に、情報商材アフィリの方をお勧めしています。
このあたりのお話も以前の記事(<コピーライティングと相性の良いアフィリ手法とは)を参考にしてみてください。
では、早速具体的な戦略を見ていきましょう。
◯今からできる効率的な情報商材のアフィリエイトの手順
- 1:コピーライティングを身につける
- 2:一つの事に特化したテーマで媒体を作る
- 3:読み手に質の高い情報を提供する
- 4:関連商品の有用性を説いて、成約に結び付ける
- 5:集客をして、読者数を増やす
コピーライティングを身につける
この手法では、一度成約までの仕組みを作り上げてしまえば、あとは集客に気を配るだけで、安定した報酬を獲得できる旨みがあります。
ここでいう仕組みというのは、ブログやメルマガで”読み手の興味を引き、信頼を勝ち取り、成約に導く”という一連のステップを自動化したもの。
この三つのステップはコピーライティングと相性の良いものですので、この手法ではコピーの学習は欠かせないわけです。
もちろん、仕組みを作りながらコピーを学ぶのでも構いません。
むしろ実践しながら学んでいくのが一番身につくかと思います。
コピーが上達したら、仕組みを見直し改良していく。
そうやって、より完成度の高い”売れる仕組み”を構築していくのがコピーライティングの醍醐味です。
一つの事に特化したテーマで媒体を作る
興味を持たれるブログ、メルマガを作るためには一つのテーマに特化した媒体にすることが重要です。
稼ぐ系なら稼ぐ系、恋愛なら恋愛、投資系なら投資とジャンルを絞って情報提供するようにしなければ何を目指しているのかが不明瞭になってしまい、半端に思われて関心を削いでしまいます。
情報発信するテーマを一つ決める。
ニッチなテーマほど、その情報を必要とする人は少なくなりますが、その分熱狂的なファンも多く付く傾向にあります。
大域的なテーマだとその真逆です。
”どんな戦略で商品を販売していくのか”
”あなた自身がどんな情報を発信していきたいのか”
この二つの視点からテーマを決めていくと、より楽しく効率的に進めていけるかと思います。
読み手に質の高い情報を提供する
特化型の媒体を作ると決めたら、とにかく読み手に質の高い情報を提供するように心がけましょう。
あなたの提供する情報の質で、あなたの信頼が決まっていくのです。
実の詰まった記事をブログやメルマガに積み重ねていくことで、過去記事やバックナンバーを読んだ読者さんから自動的に信頼を勝ち取れるようにしていく事ができるようになります。
特に初心者向けのコンテンツは作りやすく検索されやすいため、自分の言葉でわかりやすい記事が書ければ大きな効果が見込めます。
関連商品の有用性を説いて、成約に結び付ける
情報提供の記事の合間に、関連商品の紹介記事も挟んでいきましょう。
ここがあなたの報酬に直接つながっていくポイントなので一番注意を払うべきところでもあります。
紹介記事は、レビュー形式が主流です。
レビュー記事ひとつを書き上げるのには、コピーライティングで学ぶ一通りの技術が必要です。
一番の実践のしどころなので、いろいろ試行錯誤して作ってみてください。
集客をして、読者数を増やす
せっかく立派な媒体を作り上げても読者さんが少ないと報酬もそれなりになってしまいます。
テーマ内の旬な話題などを記事にして検索エンジンからの訪問者を増やしたり、リストを購入したりして、とにかく、あなたの媒体に触れる人の人数を増やすことが必要です。
ただし、これはそれなりに完成した媒体を持っていなければ集客の意味がないため、一番後回しにするべき事でしょう。
手間やお金をかけて人を集めても、ブログがスカスカであれば彼らはすぐに離れていってしまうからです。
あくまでブログの内容が充実してから。
その上で人を集める事が出来れば、ファンも購入者も集めた人数に比例して増えていく事になります。
まとめ
- 1:コピーライティングを身につける
- 2:一つの事に特化したテーマで媒体を作る
- 3:読み手に質の高い情報を提供する
- 4:関連商品の有用性を説いて、成約に結び付ける
- 5:集客をして、読者数を増やす
以上の5ステップが、情報商材アフィリエイトの最も簡単で最も効率的な手法だと言えます。
基本は、この5ステップです。
もし、あなたが情報商材を売りたいと考えるなら、このステップの中で工夫や試行錯誤を重ねながら、まずはひとつ大きな媒体を作り上げてみてください。
では、また次回。