”筆が止まる”を切り抜けるやさしい3つの方法

文章を書いているうちにふと手が止まってしまう事は、誰もが経験しているかと思います。
しかし、仕事として書いているときは「書けない」で済ますわけにもいきません。

そこで、今回は筆が止まってしまったときの対処法をご紹介していきたいと思います。

思い切って休む

適切な言葉が思い浮かばなかったり、文章を書いているうちに話題がそれてしまったりして八方塞がりになってしまったときにまず考えるべき選択肢です。

無理に言葉をひねり出そうとしているときには、上手い表現はなかなか出てこないもの。

こういうときこそ、あえて書くことから離れてリフレッシュする事が求められます。

結局のところ、時間が解決してくれるケースも多いです。
ふとした瞬間にアイデアや言葉が浮かんでくる。

締め切りまで時間がある場合は、無理に書こうとせず頭を休めてから書くというのも大切な事です。

リサーチし直す

ネタ切れは、商品の広告を書くときであれば致命的なリサーチの欠陥ですが、リサーチした上で商品の特徴にベネフィットを添えていく段階でも、書く内容を出し尽くしてしまったという事は誰にでも起こり得るものです。

ブログやメルマガの記事を書くときは、純粋に書くネタが尽きてしまうという事もあるでしょう。
そういうときは一度、頭の中身を空にしてリサーチからやり直してみる事をお勧めします。

ベネフィットを考える際も、ただ考えるより再び調べながら順を追って作っていったほうが効率的です。
”この商品のこんな特徴はお客様にこんなメリットがある”を思いつくためにも商品の特徴の見直しはやっておきたいものです。

主張を口語で下書きする

口語とは、口から発せられる言葉の事。
頭の中でアイデアを考えた段階から、そのままきれいな表現をしようとすると、やはりどこかで行き詰ってしまうものです。

そんなときはワンクッション置いて、まず思いついた内容を思いついた言葉でアウトプットすることが有効です。

頭の中に擬音が飛び込んできたなら、その擬音を紙に書いてみる。
イメージが浮かんできたのなら、できる限り正確にイメージを紙に描いてみる。

そうしてまとまった紙の内容をあとで清書していけば、晴れて原稿ができるという寸法です。

しかし頭の中に思いついたことが多すぎたり速すぎたりして、すべて書き取れないという事もあるかと思います。
そこでお勧めなのが”思いついたことをそのまま喋って録音する”という方法。

普通なら思考のほうが書く速さよりもずっと速いはずなので、この方法では思いついた事をほぼすべて記録できて非常に便利です。

まとめ

”書けない”の原因は、疲れているもしくはリサーチ不足の二つにほぼ絞られます。
疲れているならば休む、リサーチ不足なら調査し直す。

これらが基本ですが、上手くやらなければ”書けない”状態からの脱却は難しいです。
あなたなりの休み方、効率的なリサーチの仕方は書いていくうちにどんどん見出していってください。

そのためにもリサーチ、書く、休む、を繰り返しが重要です。

では、また次回。

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