集客に特化したコピーライティングスキルの使い方とは?

ネットビジネスにおけるコピーライティングは、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)における3つのステップ。

集客→教育→販売
のすべての工程で応用する事ができます。

しかし情報販売の業界では、特に”販売”の部分にフォーカスされているようです。
確かにコピーを書く最終的な目的はお客様に商品をお買い上げいただくことですから、ここを重視する事は理にかなっています。

ただ、お客様を集められなければ当然成約することは不可能です。
ではどのように集客していけばよいのでしょうか?

それは、興味を引くコピーを書く事
(これを当たり前だと感じたなら、あなたは着実にコピーの技術を身につけられていますね。)

当然、見込み客は最初あなたの存在を知らないわけですから、まずはあなた(の媒体)の存在を知らしめる必要があります。
ただ知られたとしても「おおっ!」と思ってもらえなければあなたの媒体を覗いてはくれないでしょう。

そこで惹きつける文章が生きてくるのです。

そういった文章を書いていく方法については、次の記事を参照してみてください。
興味を引くオープニングの書き方
興味を引くキーワード辞典

ただ、もうひとつ重要な事があります。

それは、”惹きつけるコピーを書いた媒体をどこに置くか?”という事です。
少々わかりにくくなってしまいましたが、集客のための無料レポートを置く場所や、オプトインページへのアクセスについてのお話です。

いくら強烈に惹きつけるコピーを書いても読まれなかったり、全く興味のない人に見られても意味がないわけです。
ちゃんと興味を持ってくれそうな人が来る場所にさりげなく置いておくのがポイントです。

稼ぐ系のビジネスだったら、やはり稼ぐ系の情報を欲しがっている人のもとへ。
恋愛系なら、恋愛情報が必要な人へ。

こうした置き場を考えるだけでも、集客効率は段違いに変わってきます。

元々その分野の情報を探している人を対象にするのですからあなたの媒体に見込み客が来てくれる確率はあがりますし、さらに”教育”では熱心に耳を傾けてくれる人も多くなり、”販売”の段階で宣伝する商品の価値を感じてくれる人も増えていくわけです。

そうした情報の置き場を考えるのにも、やはりリサーチが大切です。

”そのジャンルで悩んでいる人はどんなサイトで調べているのか?”

これを調べるだけで読み手の量も質も高める事ができるのです。
無料レポートスタンドを比較する際も”そのスタンドの客は何を期待してダウンロードしに来ているのか”などを調べていくと効率的に集客ができるかと思います。

今回は”コピーライティングスキルの集客での使い方”ということでした。
”誰に読んでもらうか?”はコピーを書く上で最も重要な要素なので、取り上げました。

”書き方”を期待していた方には拍子抜けする内容だったかもしれませんが、やはり基本に忠実にやっていくことが、ビジネス成功の秘訣と言えるでしょう。

では、また次回。

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