コピーライターが仕事を取る5つの方法

コピーライティングの技術はしっかりと勉強しているのになかなか稼げないという人は多くいるようです。
それもそのはずで、コピーライティングは実践して初めて効果が出るスキルです。

ただ、どうやって仕事を取っていけばよいか分からないという声もよく耳にしますので、今回は”コピーライターとしての仕事の取り方”というテーマでお話していきたいと思います。

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングとは、不特定多数の人々に仕事を外注する事を指します。
あなたは他社の提示する仕事を自由に選んでこなして、報酬を積み重ねていけば良いわけです。

大きなメリットとしては、自由に仕事を選べるという事に尽きます。
もしあなたがライティング以外の仕事を請け負えるのであれば、デザインやプログラミングの仕事などでも報酬を重ねていく事も可能です。

デメリットは一つ一つの仕事の単価が安いという事。
ライティングであれば1記事に対して約1000円が相場です。

ただこのデメリットも、仕事をたくさん受けて手早く書けるようになればそこまで問題にならなくなります。

クラウドソーシングで出会い、そこから仕事を受け続けていく事もできますので仕事を得る最初の取りかかりとして良い手段です。

ちなみにお勧めのクラウドソーシングサービスは”クラウドワークス”や”ランサーズ”など大手のサービスです。
受注できる仕事が多いほど、選択肢は広がるのでとりあえず大手から入っていくと良いかと思います。

異業種交流会

異業種交流会という場では、様々な業界の人と繋がる事が出来ます。
全く縁がなかった業界の人と知り合えて、そこから見識を深める事はコピーライターとしての勉強にもなります。

交流会の場で直接、仕事に結びつく事はめったにありませんが、後々に依頼されたり、共同での仕事オファーされる事も
よくある事ですので、参加する価値は十分にあるでしょう。

集客や売り上げに関するセミナー

集客や売上アップの方法を教えてくれるセミナーにはもちろん、集客や売り上げに悩んでいる人が集まります。
そういったセミナー参加者と仲良くなって相談を受ける事で、その人から依頼をもらえる可能性が出てきます。

他のコピーライターから仕事をもらう

同業者のコネがあれば仕事を紹介してもらえる可能性も出てきます。
まだ、腕のいいコピーライターは不足していますので、そういったライターさんに仕事が集中しているのが現状です。

仕事が集中していると、どうしても受けられなかったり、納期が遅れてしまう仕事も出てくるもの。

スケジュールが空いてさえいれば取り掛かれる仕事を、むざむざ断ってしまうのももったいないと考えているライターさんも多いです。

そういった腕の良いライターさんのもとに集まった余ってしまった仕事を分けてもらうというのが、ここで紹介している方法になります。

あなた自身のブログやメルマガから集客

今まで紹介してきた仕事を取る方法の中で、最もファンやお得意様を作りやすい方法になります。

それは、あなた自身の媒体から仕事を依頼してきた人というのは、あなたの発信する情報に少なからず共感を覚えているはずだからです。
ブログやメルマガなどに質の高い情報や思い入れなどを詰め込む事で、それを読んだ人たちの一部があなたのファンになり、更にその一部の人が仕事を依頼してくれるようになるという事になります。

その上、ブログなどは実績としてもわかりやすいものなので、私個人的にも一番お勧めです。

反面、ブログやメルマガを作りこんで集客できるまでに成長させるには時間がかかるので、他の集客をして仕事を取りながら、地道に作っていくのが良いかと思います。

まとめ

以上の5つが最も手っ取り早く仕事を取る方法です。
仕事を取る事はそこまで難しい事ではありません。

多くの場合、仕事を取れないという人は、その人自身の不安や悩みが仕事を取れなくしてしまっています。
仕事を取る方法は世の中にいくらでもあるものですので、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。

では、また次回。

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