このブログの、特にこのページにたどり着いているあなたは、コピーライティングの魅力や重要性に少なからず気がついているかと思います。
しかし、いざコピーの書き方を勉強しようとするときどう学んでいけばよいのか分からず、ときには挫折してしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は効率的なコピーライティング学習法をお話していきます。
コピーを学ぶ上であなたがすべきことはたったの3つです。
◯コピーライティング学習の三本柱
- テクニック・理論を学ぶ
- 売れているセールスレターを読む
- ひたすら書き続ける
では早速、この3つについて詳しくお話していきます。
テクニック・理論を学ぶ
成約を取るための文章には、人が人でいる限り変わることのない法則があります。
その法則は、大昔から研究されてきたものであり、あなた自身が見つけ出していくよりも先人の知恵を借りたほうが効率的です。
有効であるとされているテクニックや理論も様々なところで知ることができます。
このブログや、他の方のコピーに関する媒体、教材などからコピーを書く技術の要諦を叩き込んでいってください。
ちなみに最も気楽に、本格的に、高い技術を学べる教材として
私は
The Million Writing(ミリオンライティング)をお勧めしています。
売れているセールスレターを読む
実際にセールスレターの中で、どのようなテクニックを使って書かれているのかという事を考えながら読むのも立派な勉強です。
ここであなたがその商品を欲しくなるようなコピーであれば、”なぜ、欲しくなったのか”なども確認しておくと、さらに勉強になるでしょう。
一部分を写経するのもいいかもしれません。
『写経』とは、俗にセールスレターを書き写す事。
ライターさんの中でも、この写経は肯定派と否定派がいますが、わたしは”一部、写経すべき”という立場です。
巧みで成約の取れているセールスレターを写す事は、大いに意義のある事です。
ただ、長いレター全体を一字一句違わず書いていくことは苦痛になりますし、なにより非効率的だと思います。
少なくとも、何万字ものレターを淡々と書き写していくことは私にとっては苦行でしかありませんでした。
そこでレターの中で、あなたがピンときたところのみを書き写していくという事を推奨します。
特にあなたが読んで商品を欲しいと思ったレターで、この方法をやってみるととても効率的に分析できるはずです。
あなたが魅力を感じたフレーズは、その商品を欲しがる他の読み手にも少なからず魅力のあるものだと思われるからです。
様々なレターを読んで、気になる部分だけをピンポイントでまとめて写していってください。
ただし、なぜ魅力を感じたのかやどういう仕組みで反応が取れているのか、また前後のコピーとの脈絡などを意識しながら写経していくことが前提条件となります。
ひたすら書き続ける
これが、コピー上達の最重要にして最短の方法です。
テクニックを身につけることも、うまいレターを分析する事も大切ですがそれらを使いこなしていくためには、やはり経験がものを言います。
知識を持っている人でもそれを活用できなければ、いいレターは書けないからです。
そこで様々な文章を書いていき、反応を見て、理論を見直したり他のレターを参考にしたりしていくといいでしょう。
これをやっているだけで確実に読み手の反応は上がっていきます。
理論の勉強や写経と並行して、いろんなバリエーションの文章を数多く書き続けていってみてください。
コピーライティングの基本的な技術が体に染み着くだけでなく、あなたの感性がもととなった、自分だけの”語り口”が出来上がるかと思います。
まとめ
これら3つのコピーの学習に欠かせないのは継続力です。
コンスタントに勉強していき、改良を重ねていくためには繰り返しが欠かせません。
文章を書くことに楽しみを見出すくらいの余裕を持ちつつ、愚直に学習してみてください。
では、また次回。
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