読み手にリピーター客になってもらう、あと一押しの書き方

あなたの勧める商品を買いたいと思っている、お客さん一歩手前の読み手ですらも、すぐに買う事を決断できる人は多くありません。
代金などのリスクであったり、読み手自身の心の壁が購入を妨げてしまう事があるためです。

こうした心の壁を取り払っていく事こそが、読者に商品を買ってもらい、そしてリピーターになってもらうためには必要な過程になっていきます。

今回は読み手のそうした心の壁を取り払い、何としてでも購入したいと何度も思ってもらえるような書き方をお伝えしていきます。

自己紹介を徹底する

自己紹介は一番のブランディングの場になります。
情報を求めてたどり着いた読者があなたの事を知りたいと思ったときが自己紹介のしどころです。

ブログについては、一つプロフィールについての記事を書いておけば、興味を持った読者が自発的に読んでもらえるようにできますし、メルマガでもブログのプロフィール記事に誘導できるようにしておけば読みたい人だけ読んでもらえるようになります。

セールスレターでも、あなた自身の経歴を乗せる事で読者の信用を得ていく事も可能です。

追伸で自己開示をする

レターやメルマガの追伸は、最後にお客さんへ直接的にメッセージを伝える役割があります。
何度も伝えてきたことをまた最後に伝えれば、読み手に深く印象付ける事でしょう。

さらに、あなたの誠意や熱意、意気込みをプラスして語っていくといいです。
今までも、読み手の感情に訴える書き方をお伝えしてきましたが、追伸では特に、感情を刺激するようにしていきます。

特にこの追伸は、セールスレターにしろメールマガジンにしろ、あなたに興味持った読者は注目して読む事が多い場所ですので、そこでブランディングを測っていくのも有効な戦略です。

価値の高い情報を提供して信用を積み重ねる

最終的に重要になってくるのは、日々の信用の積み重ねです。
このような信用は、情報ビジネスでは日々発信している情報の『質』で生まれてきます。

価値の高い情報を提供していればしているほど、あなたが今後発信する情報の説得力も上がり、そして未来の信頼に繋がってくるのです。

ここで言う”価値の高い情報”というのは、読者のためになる情報や面白い情報、役に立つ情報などを指します。
こうした情報こそが、読者が何度もあなたの文章を読む動機となるわけです。

先ほど紹介した自己紹介や、追伸での自己開示でさえ、こうした価値ある情報提供が前提になければ、そもそも読者が読んでくれることはないでしょう。
ブログやメルマガであれば1つ1つの記事で、セールスレターであればその1ページで、読者に価値を感じてもらえるような情報を提供していってください。

まとめ

以上で、基本講座の講義はおしまいです。
ここまでは、言葉の選び方、書くべき内容などのお話をしていきました。

応用講座では、ブログ、メルマガなどに活用できる文章構成の方法をお話していきます。

では、また次回。

タイトルとURLをコピーしました