コピーライティングの難しいところと、その対処法

コピーの難しさ

「文章を書くだけなら簡単だろう」と考え、

スラスラ書こうと思ってもなかなか筆が進まないという事は

初心者のよくあるネタ話として有名です(笑)

筆が進まないときの主な対処法は

以前の記事で紹介していますが

実はこれはその場しのぎの手段に過ぎません。

(以前の記事はこちら→”筆が止まる”を切り抜けるやさしい3つの方法

”そもそもコピーライティングのどこが難しいところなのか”

を意識し、実際に書き進めていく中で克服しなければ

何度も同じ壁にぶち当たる羽目になります。

それでは、”そもそもコピーライティングのどこが難しいところなのか”

一つずつ見ていきましょう。

書くべき内容が思いつかない

コピーを書いていく際に、まず第一段階で引っかかる点は

”書いていく内容”の事だと思います。

「コピーの原理や法則、書き方などは理解した、いざ書こう!」

という際に、「そもそも何を書いていけばよいのか」と

考え込んでしまう。

そうして筆を止めてしまうケースというものは、

中級者以上のライターさんですら、ありがちな事です。

この場合の対処法は

”リサーチのやり直し、徹底”です。

”書くべき内容”が見つからないという事は

そもそもネタがないという事。

”どんな人に向けてコピーを書いていくのか”

”その人が聞きたい話はどんなことなのか”

”それを読み手に伝える事でどういった目的を果たすのか”

これらが明確になっていれば、ネタは無限に湧き出てくるものです。

頭の中で考え込むより、

リサーチを徹底して、得た情報を基に

ターゲットや話のネタを考えていく事の方が効率的です。

話の構成、順序に悩む

話のネタはきちんと練られていても

それを伝えていく構成や順序を決められない。

もしくは構成や順序を考えずに書き進めてしまう人もいるくらいです。

書きながら構成を考えられる人は相当書きなれており、

コピーライティングの原則を自然に文章に応用できているので

初心者やコピーに自信のない方は真似すべきではないのです。

読み手に伝えるべき内容をリサーチする際に同時に

”読み手に効果的に伝えられる構成はどんなものなのか”

を考えながら展開を決めていくのが良いと思います。

まとめ

コピーライティングの難しいところと、その対処法について考察しました。

読み手に伝えるべき内容が思いつかないなら、リサーチを徹底し、

話の構成や順序は、読み手にどう伝わるかを考えながら決めていく。

こういった手法(手法と言うには大げさなものですが…)は

ブログ、メルマガ、セールスレターなどのどんなコピーを書いていく際にも

役に立つもののはずです。

コピーを書く際に自然と対処ができるようになるまで

意識して使ってみてください。

ちなみに、私が常々お勧めしている教材、The Million Writingでは、

このような”コピーライティングの基本的な書き方”まで網羅されています。

他の高額なコピーライティングの書籍、セミナー、商材と比べても

内容も最高峰のものだと断言できますし、何より価格も安く

これだけを学べばコピーライティングの必要な知識は全て手に入ります。

この教材のセールスレターも、とても練り上げられているものですので

参考までにレターを見るだけでも学べるものがあるかと思います。


では、また次回。

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